開業・起業や売上・集客について質問はありませんか?
とインスタグラムにて聞いたところみなさんも知りたい質問がありましたのでこちらでもシェアさせていただきます。
さて、質問がこちら
「来年サロン開業をする予定の者です。借り入れする予定なのですが開業資金等に心強い銀行はありますか?」
資金の借り入れについてはネットを調べると色々ありますが、私がクライアントにもお伝えしている資産形成も含めた視点からお話させていただきます。
開業資金はどこから融資(借り入れ)するといい?
開業資金は地方銀行(沖縄でいうと琉銀や沖銀)よりも
日本政策金融公庫から借り入れするほうが良いと思います。
そのためにやっておくといい4つのこと
(1)少しでも多く自己資金をためておく
(2)商工会議所に相談すること
(3)市町村の補助金等も調べておく
(4)金融知識を学んでおく です。
では、一つ一つお話いたします。
(1)少しでも多く自己資金をためておく
融資を受けるなら、少しでも多い自己資金がある方がいいです。
なぜ、自己資金が多いほうが良いかというと
事業をスタートさせる際に、しっかり計画を立ててスタートする方のほうが倒産する可能性は低いからです。開業までにしっかり計画したかどうかの判断基準に利用されるのが、自己資金です。自己資金が多ければ多いほどしっかり準備したと判断されるため、融資を受けやすいと言われています。
ひとまず、自己資金100万円くらいを目標にためておくと良いとおもいます。
(2)商工会議所に相談すること
商工会や商工会議所では経営相談にのってもらうことができたり
融資時に必要となる事業計画書の作成のサポートなども行ってます。
中でも、資金調達に関する支援を受けることで得られるメリットは大きく
創業者にとってもプラスになることが多いと思います。
会員制となってますが、開業前の相談などは無料でやってくれるところがほとんどです。
どこの商工会でもOKではなく、開業する予定の地域の商工会や商工会議所に相談に行くことをおすすめします。
(3)市町村の補助金等も調べておく
市町村でも開業する方に向けた補助金がある場合があります。
例えば、レンタルサロンがある浦添ですと創業支援制度というものがあり
私もレンタルサロン開業時に補助金を活用させてもらいました。
他にもお隣の宜野湾市でしたら空き店舗事業対策など。
各市町村によって内容は異なりますが、補助金は基本、返済がいらないものですので
新規開業者にとってはとても助かるかと思います。
(4)金融知識を学んでおく
最後に、金融知識を学んでおくことも大事なことです。
例えば、自己資金を用意するにしても、金融知識があるのと、ないのとでは
貯めるまでの期間や資金総額は大きく変わってきます。
開業後も資金返済や、資金管理を行うのも仕事の一つです。
個人事業は保証などありません。
売上も、資産もご自分で管理して殖やしていく事が
自分の大切な家族を守ることに繋がりますし、
豊かな未来へと繋がります。それには金融知識が必要となります。
まとめ
いかがでしたか?
サロンを借りて開業するとなると大きな資金がかかります。
夢の開業でも、借り入れをすると借金からのスタートとなります。
早く軌道に乗るために、事前の下調べ、準備、学ぶことは必要不可欠です。
これから起業したい!という方は資金リスクの低いレンタルサロン・シェアサロンという選択肢も考えてみてください^^
私は起業という道を通して「経済的にも心も豊かに自由になる女性を増やしたい!」と思っています。
一人で悩まずに、あなたの悩みを聞かせてくださいね^^
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