確定申告の時期となりましたね。
個人事業主の場合、確定申告はおすすめします。
このことに関してはまた後日記事にしたいと思います。
本日は【開業前に支払った費用は経費として計上できるのか?】
ということです。私は開業前からコンサルは必要だと思っています。
なぜなら、コレまで起業をしたことのある人なら別ですが
学校でも、会社でも起業に必要な考え方などは教えてもらっていないからです。
起業前からコンサルタントと一緒になり、やりたいことを明確にし売上をどう上げていくのかを話し合うほうが失敗しにくいと思っています。
でも、開業もしてないのにそのコンサル費ってマイナス支出になると思っている方には最後までぜひ読んでいただきたいです^^
開業前に支払った費用は経費?
個人事業主の場合、
売上ー経費=利益となり、利益から税金の支払いをしていきます。
利益から税金を引いて残った金額が「収入」となります。
この式を見てもわかるように「経費」というのは個人事業主にとってとても重要になってくるんですよね。
そこで、今回、開業する前にかかった費用ってどんなものが経費になるの?というのをお答えしていきたいと思います。
これから、開業を考えているのでしたら参考にされてください。
(1)個人事業主は経費になるものがおおい
(2)開業前のどんな費用が経費になるの?
(3)まとめ
(1)個人事業主は経費になるものが多い
例えば、自宅サロンをしている場合
自宅の家賃全ては経費になりませんが、使用している面積に対して◯%と明確なら
家賃に対して◯%が経費として計上できる場合もあります。
(詳しくは税理士さんにご相談ください)
その他、出張専門で開業される方は仕事上で発生したガソリン代や高速代も交通費も経費として計上できます。
講演家のように人前に立つことがお仕事の人は美容代や服なども経費になる場合があります。
このように、個人事業主は経費として計上できるものは意外とあります。
ご自分の職種はどこまで経費になるのか詳しくは税理士さんに相談されてください

(2)開業前のどんな費用が経費になるの?
(1)では開業後の経費をメインにお話いたしましたが、今度は開業前の費用についておはなしさせていただきます。
経費って開業する前からかかってきますよね。
例えば、チラシ作成費だったり、許可を取るための費用。
セミナーの受講料だったり、コンサル代など。
その費用って経費に計上できると思いますか?
答えは「できます!」です。
開業費という項目で経費計上できるようです。
開業費に含まれるもの
- 備品や消耗品費で10万円未満のもの
- 美容所登録など許認可取得のための費用
- パンフレットや名刺をつくる費用
- セミナーの受講費
- コンサルタントや専門家、業者などとの打ち合わせの会議費
(こちらも詳しくは税理士さんにご相談ください)

まとめ
いかがでしたか?
個人事業主ってお得だと思うのは私だけでしょうか?
だって、コンサル費やセミナー代が経費として計上できるなら絶対に開業前からお願いしていたほうがいいですね!
1年目以降も売上を上げられる方法を教えてもらい
その費用は経費として計上できるなんてコンサルを無料でしてもらったと同じですよね🎶
実際に私のクライアントさんは半年前まで
ホッ◯ペッパーからの新規集客ほぼゼロだったのにも関わらず今は毎月25〜30万の売上はキープ、リピート率も70%超えそうです^^
そのコンサル費は経費計上できるんですよ〜嬉しい事だらけですね🎶
このように、事前の下調べ、準備、学ぶことは必要不可欠です。
これから起業したい!という方は資金リスクの低いレンタルサロン・シェアサロンという選択肢も考えてみてください^^
私は起業という道を通して「経済的にも心も豊かに自由になる女性を増やしたい!」と思っています。
一人で悩まずに、あなたの悩みを聞かせてくださいね^^
お悩み聞かせていただいた方には
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