【海外送金】Wise活用

Wise(旧:トランスファーワイズ)って何?お得な海外送金の使い方と仕組み

Wise

昨年から英国不動産開発への投資を始めた私。
国内の不動産投資とは全く違うスキームで、手堅い投資であることから、周りの方も続々と投資をスタートされています。

ただ…海外投資での一番のネックが「海外送金」
手数料は高いし、窓口での手続きが面倒くさい!!

そこで、海外での資産形成で外貨送金の際にオススメなのがWise(旧・TransferWise)

今回は、そのWiseの使い方と仕組みをご紹介します。

海外送金以外にも、海外留学や海外旅行にも活用できるアイテムになりますので、海外に興味がある方は要チェックです。
早速登録したい方はこちら→https://wise.com/invite/i/kotohoy ※クーポン付きURLです

Wise(旧・TransferWise)とは?

Wise

Wise(ワイズ、旧TransferWise・トランスファーワイズ)とは、これまで銀行等からの海外送金と比べて、手数料をかなり抑えて海外送金ができるサービスです。銀行の様に送金する度に書類を書く必要もなく、オンラインで簡単に送金手続きできるのも大きなポイントです。

その他、登録するだけで、ドルやユーロなどのマルチカレンシー口座を持つことができます。

Wiseは2011年にロンドンで設立され、2021年2月に名前をWiseに変更、7月7日にはロンドン証券取引所に上場し、時価総額は1兆円を超えるとても信頼性の高い会社です。

・銀行での海外送金の手数料

通常の銀行で海外送金の手続きを行うと、円建・外貨建。両替の有無などによっていくつかの名目のコスト・費用が発生します。

・海外送金手数料    2500円〜7000円
・円為替取扱手数料   送金金額の1/20(2500円以上)
・外貨取扱手数料    送金金額の1/20(2500円以上)
・為替手数料      両替が必要な場合1ドル1円程度
・中継・受取銀行手数料 銀行によって異なるが2000円程度

仮に10万の送金だと1万円ほどの手数料
100万だと2万〜3万の手数料がかかります。

その他、窓口では送金目的や取引背景や詳細が確認できる書類提出や
資金を一定期間、口座へ預けるなど条件もあり、いろいろと手間もかかり送金前に疲れてしまいます…。

・Wiseの仕組み

Wiseを使うとなぜ、手数料を抑える事ができるのか。その仕組がこちら

Wise仕組み1

画像出典:https://wise.com/jp/blog/how-to-use-wise

通常の銀行送金は、SWIFTと呼ばれる仕組みを採用しています。
例えば送金人の日本の銀行口座から海外の受取人の銀行口座への送金では、いくつかの銀行を中継して送金が行われるため、時間もかかり、手数料も高くなりがちです。

一方、Wiseでの送金は、送金人の日本にある口座からWiseの口座にお金を振り込み、その金額をWiseが受取人の国の口座へと振り込みます。なので、実際は国内送金になっているのです。このため、手数料やかかる時間を抑えることができるということ!

Wise仕組み2

画像出典:https://wise.com/jp/blog/how-to-use-wise

「安全性は大丈夫?」と気になる方もいるはずです。以下Wiseのサイトより↓

「便利なのは嬉しいけど、安全性は…?」と気になった方もいるかもしれません。ワイズ・ジャパン株式会社は関東財務局により、資金移動業者として認可されています。送金時に振り込んだお金は履行保証金として法務局に保全されており、万が一の場合でも保証されています。Wiseは世界中で1,000万人の利用者がいて、毎月の送金額は約6,000億円に上ります。(2021年4月現在)

 

実際にどのくらい手数料がお得なのか計算してみた!

Wiseのアプリでは金額を入力すると手数料を計算をしてくれすぐに確認できます。

Wise手数料お得Wise手数料比較

手数料が低いと言われている、他社との比較でもWiseからの送金が手数料が一番低い!

WISEのメリット

手数料の他にもWiseでの海外送金のメリットがあります

1圧倒的に手数料が安い

Wiseの仕組みのほうで説明したとおり、実質的な国内送金の仕組みで圧倒的に安い手数料で海外送金が実現できます。

2少額でも送金OK

銀行の送金だと、海外送金手数料が固定金額でかかってきますが、Wiseの場合は、送金額にパーセンテージで手数料が発生するため、少額の送金もできます。

3着金が早い!

Wiseを使って海外送金をしても、数時間から1日で着金できます。

2021/9に送金した際も1日で着金されてました。

Wise着金

Wise内にある、自分の口座には数時間で入金確認ができました。

4操作が簡単

一度、送金をした口座は登録されるため、何度も入力をする手間が省けます。
銀行とは違い、書類の準備も必要ないので、とても便利です。

また、スマホアプリで簡単に操作ができるので、自宅や外出先でも送金確認ができます。

WISEの登録から海外送金まで

Wiseは投資による海外送金だけでなく、海外旅行や海外留学にも活用できるので海外に興味がある方、登録してて損はないですよ!

登録は無料!
スマホでもアプリのダウンロードで登録できます
https://wise.com/invite/i/kotohoy

・必要書類

登録の際に必要な書類

  1. 日本発行の顔写真付き身分証明書(例:マイナンバーカード、日本の運転免許証、在留カード、住基カード)
  2. マイナンバーカード又はマイナンバー通知カード
  3. 紙とペン(4桁の認証コードを書くため)
  4. 携帯(写真を撮るため)
  5. 送金先の情報

アカウント登録から海外送金の手順まで、スムーズに行えば10分程度で完了です。
1〜4は初回の利用時に、本人確認するため必要ですが、それ以降の利用は要りません。

5の送金先情報も、保存しておけば次回から入力不要になります。

・口座開設

https://wise.com/invite/i/kotohoyにアクセス。
(↑手数料クーポン付きのURLを発行しています)

PCの場合、右上の「会員登録」をクリック。
スマホの場合、そのまま会員登録へ

Wise登録
画像出典:Wise公式ブログ

・海外送金の手続き

自分自身の海外口座、他の人の口座、法人や団体の口座、が選べます。


画像出典:Wise公式ブログ

受取人のメールアドレス、口座名義、口座情報を入力。口座情報が分からない場合はメールアドレスのみで送金することも可能だそうです

・本人確認※初回送金のみ

用意するもの

  • 日本発行の顔写真付き身分証明書(例:マイナンバーカード、日本の運転免許証、在留カード、住基カード)
  • 手のひらサイズの紙とペン(4桁の認証コード(後述)を書くために必要です)
  • カメラが付いているスマートフォン
  • マイナンバーカードもしくはマイナンバー通知カード

Wise本人確認
出典:Wise公式ブログ

基本は「手続きを進める」ボタンをクリックして、画面の指示通りに下記のステップを踏んでいけば問題ありません。わからなくなった場合は以下の流れを確認ください。

私は③・④のステップで紙に「コードを書く」を見のがしており、数回エラーになりましたw

  1. リンク先にアクセス
  2. アップロードする顔写真つきの本人確認書類
  3. 4桁認証コードが表示されるので紙に書く
  4. 2(本人確認書類の表)と3(4桁認証コードが書かれた紙)を一枚の写真で撮る
  5. 本人確認書類の厚みが分かるような写真(少し傾けて)を撮る
  6. 本人確認書類の裏面の写真を撮る
  7. 3(4桁認証コードが書かれた紙)を持って自撮りする
  8. マイナンバー関連の書類を選択して該当書類の写真を提出

本人確認後、送金内容に間違えがないか確認

・入金方法

入金方法は「銀行振込」または「デビットカード」から選択できます。

デビットカードを利用した場合、カード手数料がかかるため、安く済ませたい方は銀行振込の選択がおすすめです!

Wise 入金方法
出典:Wise公式ブログ

銀行振込の場合、Wiseの日本口座の情報とご自身の会員番号が表示されるので、ご自身の銀行口座からWiseの口座に振り込みます。

Wise 銀行
出典:Wise公式ブログ

「あとで振り込む」を選択することも可能です。

※振り込みの際、メモ欄、名前の後ろにご自身の会員番号(Pから始まる)を入力することで送金ミスを防ぐことができスムーズです。

振り込みが完了しましたら、Wiseの画面上「振り込みが完了しました」とクリックします。

あとは、Wiseの海外口座から受取人の口座に入金されることを待つだけです。

※初めてTransferWiseを利用する場合、本人確認が認証されるには平均で3営業日程度かかります。

公式サイトの手順も参考にしてください

まとめ

海外投資での資金送金や、留学やビジネスで海外生活する際にWiseがあれば「簡単に賢くお得」にお金の移動ができ便利ですよね。

さらに、海外旅行にも役立つのがWiseのデビットカードです。

 


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